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「古道具」という言葉は、古くなった身近な日用雑貨のイメージですが、古い道具が今も残っているのはナゼでしょう。
・作りがシッカリとしていて丈夫だから
・使いやすくて買換える必要がなかったから
・飽きの来ない普遍的な魅力のあるデザインだから
そんな古道具の魅力に引き付けられる人は多く、専門雑誌も発行されています。一般誌に取り上げられることも少なくなく、古道具をテーマにした個人ブログも多く見られます。
「古道具 ここち」のオーナー、高山さんもその魅力に取りつかれた一人です。
「ここち」の店内には素敵な古道具が数多く展示されています。昭和初期〜中期頃の物がメインでしょうか。
文具・食器・アルマイト製品・時計・各種小物・レコードプレーヤー・ミシン・タンス等、被っていた埃を落とされて新しいオーナーを待ちわびて並んでいます。眺めているとノスタルジックな気分になりますね。
素敵な店舗を構えている「ここち」ですが、販売はインターネットを主とした通信販売となっています。地元である岡山県北は商品の仕入れには適しているものの需要が少ないこともありますが、ご主人の仕事を手伝っていることから不在になることも少なくないからだそうです。
だったら倉庫的な店構えでもいい気がしますが、それは高山さんの「古道具」への愛情なのでしょうね。
あなたも古道具を使ってみたり、インテリアとして飾ってみませんか?新しい物にはない魅力を持った古道具が、きっとあなたの暮らしを豊かにしてくれるハズ。 |